モチベーションをもって行動するには?

「モチベーション」とは、「行動をかき立てるエネルギー源」

エネルギーが湧いている状態で行動するには、どうしたら良いでしょうか?

私が感じている要素をお伝えします。

人生の目的をはっきりさせる

モチベーションを維持できている人は、人生の目的(ビジョン)がはっきりしています。

人生の目的がはっきりしているとは、欲求」や「欲望」や「こうなりたいという姿」や「生き様」や「生きる姿勢」がはっきりしている、ということです。

そして、人生の目的(ビジョン)がはっきりしていて、その目的(ビジョン)のために生きるとモチベーションが落ちません。

 

誰のために、何のために、成功するのか。

誰のために、何のために、人生を生きていくのか。

これがはっきりしていると、「行動をかき立てるエネルギー源」が満ちあふれ、エネルギッシュに1日をすごせます。

どういう結果を得たいのか、どういうゴールに辿り着きたいのか、という絵を描いていることが非常に大事です。

 

これとは逆に、モチベーションが維持できない人は、人生の目的がはっきりしていません。

何のために生きているのか分からないから、やる気がでないのです。

 

 

行動と目的達成はリンクしている

モチベーションを維持できている人は、目の前の課題をこなす事が、未来の目的達成とヒモ付いている(リンクしている)と何となく分かっています。

 

目的達成というゴールに近づくためには、行動しなければなりません。

何か目の前に課題があり、あるいは、やるべきタスクがあり、それをこなす事で目的達成に近づきます。

目の前の課題をこなすことが未来の目的達成とリンクしていると確信めいたものがあると、やる気が出てきます。

 

それから、「行動から生まれた小さな成果の兆候」を見逃さないことも大事です。

 

行動していると何らかの成果が出ます。

その成果というのは、他人から見れば成果といえない程の小さな出来事かもしれません。

でも、その小さな成果が突破口の兆候です。

小さな成果の積み重ねが、やがて大きな成果となって現れます。

そして、「小さな成果の兆候」を見逃さないことで、今やっている事が未来の目標達成とリンクしていると確信が持てるのです。

 

これとは逆に、モチベーションが維持できない人は、目の前の課題をこなすことが未来の目的達成とリンクしていないのではないかと疑っています。

「本当にこれやって意味あるの?」

「山を登っているつもりだけど、今歩いている道は谷底に向かっているんじゃないの?」

このように、自分の歩いている道を疑ってしまうので、行動が止まってしまいます。

 

また、モチベーションが維持できない人は、「行動から生まれた小さな成果の兆候」を見逃しているか、大した結果ではないと見くびっています。

成果が小さく、「期待していたものと違う」と思ってしまうので、自分のやっている行動に疑念が生じます。

そして、疑念が生まれるから、行動も止まってしまうのです。

 

 

目的達成には時間がかかる

モチベーションを維持できている人は、目的達成には時間がかかる事を理解しています。

半年以上、1年以上、3年以上。

達成までにどれくらいの年月がかかるか分からないけど、とにかく、辛抱強く待つ時間を要する事を理解しています。

 

ここで大事なのが、現状の自分を把握することです。

なぜなら、「現状の自分」と「理想の自分」との距離を理解する事が大事だからです。

すると、「道のりは遠いな~。ということは、時間がかかるな~。」

という、ごく当たり前なことが理解できます。

現時点の場所よりも高次元の場所に行こうとしているのだから、時間がかかって当然、ということが理解できます。

そして、「地に足をつけて着実にステップアップしていこう」という落ち着いた気持ちで行動していけます。

 

これとは逆に、モチベーションが維持できない人は、目的はすぐに達成できるものだと勘違いしています。

あるいは、理想の自分像を思い描いているばかりで、現状の自分を把握しようとしていません。

すぐに達成できるものだと思ったのに、実際にはすぐに達成できないから、理想と現実とのギャップにショックを受けて、やる気を失うのです。

 

誰だって、理想の自分に達していない自分を見るのは嫌です。

でも、「現状の自分」と「理想の自分」との距離感がつかめないと、目的達成には時間がかかることが理解できません。

現状の自分を把握するのは嫌で、逆に、理想の自分を想像するのは楽しい。

その気持ちは分かりますが、「現状の自分」を把握しないと、「理想の自分」との距離が分かりません。

また、今やっている行動によって「理想の自分」との距離が近づいている事が理解しずらいので、やる気が失せてしまうのです。

「現状の自分」を無視して、「理想の自分」ばかりを妄想しているので、地に足がついていないような浮ついた感じになっています。

 

 

目的達成には数稽古が必要

モチベーションを維持できている人は、目的達成には数稽古が必要である事を理解しています。

どんなに素人でも、ある事を1万時間やると達人に変貌すると言われています。

つまり、「時間」や「繰り返した回数」というのは、大事な要素なんです。

 

これとは逆に、モチベーションが維持できない人は、ちょっとやっただけで目的達成できるという幻想を抱いています。

数回やっただけでは、得たい結果は得られません。

得たい結果が得られないので、モチベーションが低下してしまうのです。

 

 

とりあえず、バカになって行動してみる

気になることがあったら、やったらどうか迷う前に行動。

迷って行動しないのではく、とりあえず、バカになって行動してみる。

走り出してから行動するのが大事だと思います。

 

これとは逆に、行動出来ない人は、迷っているから行動できないのだと思います。

これやったら、どうなるか。

そう考えると、迷いが生まれます。

すると、行動できなくなります。

 

 

ゲーム感覚でやる

モチベーションを維持できている人は、今やっている行動も楽しむようにしています。

そのためには、私は、「ゲーム感覚」を取り入れると良いです。

 

例えば、

ブログを書く作業をしているとしたら、「30分でどれだけ文章を書けるか、ゲームするぞ!」。

みたいな感じでやると、今やっている作業がゲームという遊びになるので、面白みがでます。

 

これとは逆に、モチベーションが維持できない人は、今やっている作業が面白くないから、続かないのです。

面白くないものは、続きません。

この当たり前の事実に気づき、その上で、面白くなる工夫をすれば良いのです。

この「面白くなる工夫」というのは、何でも良いです。

私は、「面白くなる工夫」として、「今やっている作業は、ゲームなんだ。」と思うようにしています。

 

 

新たな取組みは辛さから始まる

どういう結果を得たいのか、どういうゴールに辿り着きたいのか、という絵を描いていることが非常に大事なのですが、

これは、今はそのゴールには辿り着いていない事を意味します。

 

という事は、そこに辿り着くために、新たな挑戦をしなければなりません。

しかし、新たな取組みは辛さから始まります。

どんな事でも、新たな挑戦をすると筋肉痛が起こるのです。

筋肉痛とは、物理的な筋肉痛もあったり、脳の筋肉痛もあります。

でも、この筋肉痛が「つらい」ではなく、「当たり前」であり、「当然のもの」と理解しておくと、新たな挑戦が当たり前のようにできます。

 

これとは逆に、モチベーションが維持できない人は、新たな挑戦が「つらい」と感じてしまいます。

「つらい」と感じてしまうので、新しい取組みを避け、チャンスを失っていくのです。

 

 

意図的に休憩する

モチベーションを維持できている人は、休憩の重要さを知っています。

だから、ある程度、行動したら意図的に休憩を取り入れています。

ポモドーロテクニックを使うのも有効かもしれません。

休憩している間は行動していないので、他人からみると何もしていないように見えますが、休憩は大事なんです。

具体的に言うと、下記のようなものが休憩です。

・リラックスする。

・アイマスクをして睡眠に入る。

・思考を停止させて脳を使わないようにする。

 

「モチベーション」とは、「行動をかき立てるエネルギー源」です。

そして、エネルギーは有限です。

つまり、エネルギーを使ったら「休憩」という充電期間が必要となります。

 

これとは逆に、モチベーションが維持できない人は、休憩をとらずに頑張ろうとします。

休憩をとらずに頑張れば、短期的に見れば目的に近づいているように感じるし、自分でも「やった感」はあります。

しかし、目的達成には時間がかかるので、短期的な頑張りでは達成することはできません。

 

休憩をとらずに頑張っても、目的を達成する手前で疲れ果てます。

そして極限まで疲れ果てた場合、回復するのが大変です。

人間は大変な思いをするのが本能的に嫌いです。

大変な思いをすると、本能的に、あるいは、潜在意識的に拒否反応が出ます。

そんな拒否反応を起こさないためにも、エネルギーを使い果たす前に休憩することが大事なんです。

 

 

行動の火種を起こす

モチベーションを維持できている人は、モチベーションの火種を起こすのが上手いです。

自分なりのモチベーションを上げる方法を知っているから、モチベーションが下がっても、また上がった状態に復活させることができます。

モチベーションという、「行動をかき立てるエネルギー源」を生成するには、燃え上がるきっかけとなる火種を必要とします。

 

「モチベーションは落ちるもの」だし、「やる気が出ない」というのは、人間として当たり前です。

常にやる気に満ち溢れている人なんていません。

でも、自分なりのモチベーションの火種づくりを知っていれば、「モチベーションを上げる」のが当たり前にできます。

 

具体的に言うと、下記のようなものがモチベーションの火種となります。

・とりあえず動く。(歩く・手を洗う・机を掃除をする等)

・思考停止状態でいいから、とりあえず、何かやってみる。

・リズムが良く、高揚感のある音楽を聞く。

・ムカつく。

 

これとは逆に、モチベーションが維持できない人は、モチベーションの火種つくりがヘタです。

あるいは、「モチベーションは落ちるものだ」という事を理解していないので、「やる気」が起きないときに、「やる気が起きない自分は、なんてダメな人間なんだ」と落ち込んじゃったりします。

「本当にやる気になっている人は、モチベーションがずっと続いている人だ!」

なんていう幻想をいだいているので、モチベーションが続かない自分に対して「自分は本気になっていないのではないか」と自己嫌悪になったりします。

 

また、モチベーションが維持できない人は、初動から何かスゴイ事をやりたがります。

実際は、とりあえず動く(歩く・手を洗う・机を掃除をする等)という、特に頑張る必要がなく、スッとできる事などがモチベーションの火種になるのです。

 

まとめ

 

最後にまとめです。

私が感じているモチベーションを維持するポイントや、行動しやすくなるポイントは、下記の要素。

・人生の目的をはっきりさせる
・行動と目的達成はリンクしている
・目的達成には時間がかかる
・目的達成には数稽古が必要
・とりあえず、バカになって行動してみる
・ゲーム感覚でやる
・新たな取組みは辛さから始まる
・意図的に休憩する
・行動の火種を起こす

 

どれも必要不可欠だと思いますが、特に、①は最重要だと思います。

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