手ごたえのない修練

ボクサー人は、日々、 「心や体や技」 を磨き鍛えることで成長していきます。

でも、その修練によって得られる効果は、その瞬間には感じられないことがほとんどです。

人間というのは、見返りを求める生き物です。

「これだけ、やったんだから見返りが欲しい。」
そう思う生き物です。

特に、その修練が辛ければ、辛いほど。

 

頑張ったら、すぐに変化が起きないとイラだったり、途中で止めちゃったりします。

これの対処法としては、
「変化はあとあと、自分が忘れていた頃にやってくる」
これを知っておけば、努力は継続しやすくなります。

ここで、ちょっと面白い絵を紹介します。

穴掘り

トンネルを掘っている2人。
2人が目指すのは宝石(ダイヤモンド)のようですね。

上の人は、このまま行けば、望むものが手に入りそうですね。

一方で、下の人は諦めていますね。あと、ちょっとの所なのに。

しかし、私は下の人の気持ちが分かる気がします。

「頑張っているのに成果がでない。」
そんな不安な気持ちに耐えられなかったのでしょう。

成功までの道というのは、暗闇の中を進むようなもの。
(・・・と、最初の取り組み段階では感じがちです。)

「これくらい頑張って、ここまで行けば成功できるよ!」
と、最初から分かっていれば突き進むことができます。

しかし、どこまで行けば成功にたどり着くか分からなければ、どうでしょう?

いくら頑張っても成果がでない。
頑張ったことに対して、すぐに変化が起きない。
頑張りに対して、効果が出ているかどうかも分からない。

こんな状況だと、人は、イラだったり、途中で諦めたりします。

なぜなら、
人は、頑張った事 ・ 行動した事に対して、
すぐに見返りが欲しい ・ すぐに変化が欲しい ・ すぐに効果を感じたい。

そう思う生き物だからです。

でも、実際の現象としては、見返りや効果は、あとあとになって、やってきます。

「やっているけど、効果が出ているかどうかも分からない。」

そんな不安な気持ちに打ち勝って、ずっと継続していると、必ず、効果が表れるときがきます。

これは、ビジネスの場面でも同じです。
継続していれば、忘れていたころに効果が表れます。

継続していればブレイクポイントが来ます。
(それが、半年後なのか、1年後なのか、3年後なのか分かりませんが。)

頑張っていればブレイクポイントが来るのに、
「これだけやったのに成果がでない。」

そんな理想と現実とのギャップに苦しみ、不安に耐えきれなくて、自分の心が追いつかなくて。
ついには、努力を途中で止めてしまう。

そんな事がないよう。
「成功の果実を得るには、手ごたえのない修練がつきもの」という事を心のどこかにメモしておくと良いです。

そうはいっても、やった事に対して成果や手ごたえがないと不安になるんだ。

そういう人は、不安にならないための具体的な解決策をお伝えします。
その解決策が知りたい方は、次の記事をどうぞ。

⇒ 「頑張りに対する手ごたえを感じたい!」そんな具体的な方法を知りたい人はコチラ

 

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